ゴルフのマナーは、ゴルフ規則1.2「プレーヤーの行動基準」にまとめられています。規則では、すべてのプレーヤーは、誠実に行動すること、他の人に配慮を示すこと(速やかなペースでプレーする、他の人の安全に気を配る、他のプレーヤーの気を散らさない)、コースをしっかりと保護すること(ディボットを戻す、バンカーをならす、ボールマークを修理する)が求められています。
この記事では、JGA の「ゴルフ規則のオフィシャルガイド」にもとづいて、プレーヤーの行動基準と、プレーのペース、初めてのラウンドで気をつけることをまとめます。
(確認元:JGA「ゴルフ規則のオフィシャルガイド」(2023年1月施行の規則)規則1.2・規則5.6。確認日:2026年10月6日。服装などはゴルフ場ごとの決まりを確認してください)
プレーヤーの行動基準(規則1.2)
| 基準 | 具体的な行動の例(規則の記載) |
|---|---|
| 誠実に行動する | 規則に従い、ゲームの精神の下でプレーする。規則に違反した場合は、自分で罰を適用する |
| 他の人に配慮を示す | 速やかなペースでプレーする、他の人の安全に気を配る、他のプレーヤーの気を散らさない |
| コースを保護する | ディボットを元に戻す、バンカーをならす、ボールマークを修理する、不必要にコースを傷つけない |
規則では、打った球が誰かに当たる危険がある場合は、すぐに注意を喚起する(「フォアー」のような伝統的な警告など)べきとされています。行動基準を守らなかったこと自体に規則上の罰はありませんが、重大な非行があったと委員会が考えた場合は、失格とすることができます。
プレーのペース(規則5.6)
規則5.6では、速やかなペースでプレーすることを求めています。ストロークを行うことができるようになってから、40秒以内(通常はさらに短い時間で)にストロークを行うことが推奨されています。
- 自分の番が来る前に、距離を確認し、使うクラブを決めておく
- カートから、使いそうなクラブを複数持って球の所へ行く
- OB や紛失の可能性がある時は、暫定球を打っておく(戻る時間を省ける)
- グリーンを離れてから、スコアを記入する
安全のために
- 人が素振りをしている近くに立たない
- 前の組が打球の届く範囲にいる間は打たない
- 打球が人の方へ飛んだら、すぐに「フォアー」と声をかける
初めてのラウンドで気をつけること
- スタート時間に遅れない:早めに到着して、受付と準備を済ませる。当日の流れは、ゴルフ場での当日の流れにまとめています
- 同伴者に経験を伝えておく:初めてであることを伝えると、進め方を助けてもらいやすい
- コースの保護:ディボット(削った芝)を戻す、バンカーをならす、グリーンのボールマークを直す
- 服装:ゴルフ場ごとにドレスコードがあるため、予約の時にゴルフ場の案内を確認する
ゴルフ場の予約の流れと、予約の前に確認することは、ゴルフ場の予約の流れと確認すること|初めてでも困らない予約サイトの使い方にまとめています。マナーやルールを含めて基礎から学びたい場合は、ゴルフスクールの選び方も参考にしてください。
まとめ
- ゴルフのマナーは、規則1.2の「誠実に行動する」「他の人に配慮を示す」「コースを保護する」が基本
- 打球が人に当たる危険がある時は、「フォアー」などですぐに知らせる
- プレーは速やかに。ストロークは40秒以内(通常はさらに短く)が推奨(規則5.6)
- ディボットを戻す、バンカーをならす、ボールマークを直す。服装はゴルフ場の決まりを確認する


