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練習のルール|ラウンド中は練習ストローク禁止、グリーンの近くでの練習(規則5.2・5.5)

ゴルフ場では、ホールをプレーしている間は、ボールを打つ練習ストロークをしてはいけません(ゴルフ規則5.5a)。ボールを打つつもりのない素振りは、練習ストロークではありません。ラウンドの前の練習も、ストロークプレーでは、決められた範囲に限られます(規則5.2b)。

この記事では、ラウンドの前と、ラウンド中の練習のルール、グリーンの近くで練習してよい場面をまとめます。

(ゴルフ規則5.2・5.5による。R&Aの規則の本文で確認。確認日:2026年10月28日)

ラウンドの前の練習(規則5.2)

形式 決まり
マッチプレー ラウンドの前や、マッチの間に、コースで練習してよい
ストロークプレー ラウンドの前に、コースで練習してはいけない。例外は、最初のティーイングエリアの近くや練習場でのパッティング・チッピング、練習場での練習、いま終えたホールのグリーンでの練習。その日の最終ラウンドの後は、練習してよい
罰 1回目は、最初のホールに一般の罰。重ねて違反すると、失格

規則でいう「コースでの練習」は、ボールを打つこと、またはボールを転がしたりこすったりして、グリーンの表面を調べることです。

ラウンド中の練習(規則5.5)

  • ホールをプレーしている間:コースの中でも外でも、どのボールに対しても、練習ストロークをしてはいけない。素振り(ボールを打つつもりがないもの)は、練習ストロークではない
  • ホールを終えた後:次のホールを始める前の練習ストロークはできない。ただし、いま終えたホールのグリーン、練習グリーン、次のティーイングエリアの近くで、パッティングやチッピングをするのはよい(バンカーからは不可。プレーを不当に遅らせない)
  • プレーが中断している間:原則として練習はできない。上の例外と、コースの外、委員会が認めた場所は別
  • 罰:一般の罰。ホールの間に違反したら、次のホールに適用

ラウンドの前に練習できる場所

ラウンドの前の練習は、ゴルフ場の練習場や練習グリーンで行います。ゴルフ場以外では、打ちっぱなしの使い方、シミュレーションゴルフ(GOLF NEXT 24)の使い方、自宅でできるゴルフ練習があります。パッティングの練習の道具は、パターマットの選び方と、パッティング練習器具の使い分けで確かめられます。

コースの予約や当日の流れはゴルフ場の予約の流れと確認することとゴルフ場での当日の流れにまとめています。

ルールを教わりながら覚えたい場合は、ゴルフスクールの選び方で、体験や契約前の確認項目を確かめられます。

まとめ

  • ホールをプレーしている間は、ボールを打つ練習ストロークをしない。素振りはよい
  • ストロークプレーでは、ラウンドの前に、コースで練習できる範囲が限られる
  • ホールを終えた後は、グリーンの近くでのパッティングとチッピングならよい(バンカーからは不可)