自分のボールではない誤球を打つと、ストロークプレーでは一般の罰(2罰打)です。さらに、打ち直さないと、次のホールのスタートの前(最終ホールではスコアカードを出す前)に直さなければ、失格になります(ゴルフ規則6.3c)。同じ組にも同じ銘柄のボールを使う人がいる時は、打つ前に確かめます。
この記事では、誤球の罰と直し方、ホールを終えるボールの決まり、誤球を防ぐ方法をまとめます。
(ゴルフ規則6.3による。R&Aの規則の本文で確認。確認日:2026年10月28日)
誤球のルール(規則6.3c)
| 項目 | 決まり |
|---|---|
| 誤球を打つ | してはいけない。ただし、ペナルティーエリアや一時的な水の中で動いている誤球には、罰がない |
| ストロークプレーの罰 | 一般の罰(2罰打)。誤球を打ったストロークと、直すまでに打ったストロークは、スコアに数えない |
| 直し方 | 元のボールで続ける。ライのまま打つか、救済を受ける |
| 直さなかった場合 | 次のホールを始める前(最終ホールでは、スコアカードを出す前)に直さなければ失格 |
ホールを終えるボール(規則6.3a)
ティーイングエリアから打ったのと同じボールで、ホールを終えます。例外は、ボールが紛失した、またはOBになった場合と、ほかのボールに替える場合です。ボールを替える場合は、決められた手順があります。
誤球を防ぐ方法
- ボールに、自分だけの目印(マーク)を付けておく(ボールの見分け方と確認のルール)
- 同じ組で同じ銘柄・同じ番号のボールを使っていないか、ティーの前に確かめる
- 打つ前に、ボールの銘柄・番号・目印を見る
- 確かめられない時は、決められた手順で拾い上げて確認する
ボールの種類と選び方はゴルフボールの種類と選び方、ロストボールの扱いはロストボールのランクの見方にまとめています。ロストボールには、同じ銘柄が混ざることがあるため、目印を付ける習慣が役に立ちます。
探しても見つからない時
見つからない時や、OBになった時の打ち直しはOB・紛失球のルールで確かめられます。ルールの全体像をスクールで学ぶ方法はゴルフスクールの選び方、コースの予約はゴルフ場の予約の流れと確認することにまとめています。
まとめ
- 誤球を打つと、ストロークプレーは一般の罰(2罰打)。そのストロークは数えない
- 次のホールの前(最終ホールはスコアカードを出す前)に直さないと失格
- ボールに目印を付け、打つ前に確かめることで、誤球を防げる


